知らない人間は文句を言えない
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おはようございます、今日はパナマの国旗の日です。
中南米も、国家としての歴史は結構浅いところが多いですね。
所得税の基礎についてお話をしてきました。
最終的には横道にそれて、消費税を含めた改正全般に関する話に広げました。
昨日の最後で指摘した通り、税制については「知らないほうが悪い」というのが原則です。
所得税の改正、消費税のインボイス、これらについて「知らない人が悪い」のです。
知らせるための努力はどうしている?
税制は簡素でなければならないのでは?
そういった指摘は至極ごもっともですし、私も心底そう思います。
ただ、その上で、やはり「知らないほうが悪い」のは、残念ながら変わりません。
これから数年間で進む様々な改正(特に小さなお仕事をしている人に直結するもの)は、本当に大きな影響が出ます。
それについて、知った上で対応を進めるか、あるいは見ないフリをして放置をするのか。
結果には、本当に大きな違いが出てくることかと思います。
節税から生業の成立まで、本当に「税に関する知識」が広く求められるご時世になってきたのかな、と改めて。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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