高橋 昌也(税理士)- コラム「課税対象の変遷」 - 専門家プロファイル

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課税対象の変遷

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経営 会計・税務 2019-11-01 07:00

おはようございます、今日は計量記念日です。
ものを測る、その基準を作る、というのは途方も無い作業です。


所得税の基礎についてお話をしています。
複業等の解禁など、働き方や所得の獲得方法に関する多様化と税制についてごく簡単に。


所得税に関する議論をしてきたのですが、ここで少しだけ脇道にそれます。
先月頭から始まった税務上の大改正と言えば、皆様よくご存知の通り、消費税の軽減税率です。


あまり税制そのものを悪し様に言わないようにしていますが・・・
天下の大愚策だと断言できます。
そこらへんは、まぁとりあえず横に置いておくとして・・・


消費税の増税もその表れですが、近年の税制では課税対象の移行が起こっています。
所得中心の課税であったものから、消費や所有に対する課税強化へと移行してきています。


その証拠に、相続税は数年前に大増税が行われましたし、消費税も増税が進みました。
これまで税制の中心は所得であったものが、少しずつ変化してきているのですね。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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