高橋 昌也(税理士)- コラム「分離課税の意義をどう考えるか」 - 専門家プロファイル

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分離課税の意義をどう考えるか

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経営 会計・税務 2019-10-23 07:00

おはようございます、今日は津軽弁の日です。
一時期、民謡関係を色々と漁っていた時期があります。


所得税の基礎についてお話をしています。
巨額の所得をあげる人の多くが、分離課税の対象になりやすいことを指摘しました。


この点について、評価は二分されています。


・担税力という点から考えれば、所得が高い人に低い税率が適用されるのはおかしい!
総合課税に含めて、相当な税金を負担させるべきだ!!!


・事業等を生み出す、という大きな成果を上げた人に対して優遇策があるのは当然!
税制上の配慮がなければ、国内から投資家はどんどん流出してしまう!!!


大きく、このように分かれます。
この点についてどのように判断するのかは、その人の価値基準によるかと思います。


そもそも、株式でも不動産でも、成果をあげられる人は限定されている、というのも事実です。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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