専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
超過累進税率の具体例
-
経営
会計・税務
2019-10-16 07:00
おはようございます、今日は世界脊椎デーです。
脊椎というのは、進化の過程における超重要事項です。
所得税の基礎についてお話をしています。
超過累進税率について、よくある勘違いについて説明をしています。
仮に昨日のように「500万円まで20%、それを超える部分から30%」という税率だったとします。
このとき、もし600万円の所得があるとすると・・・
・誤った計算方法
600万円 × 30% = 180万円
・正しい計算方法
500万円 × 20% = 100万円
(600万円 - 500万円) × 30% = 30万円
100万円 + 30万円 = 130万円
このようになります。
昨日の質問者さんは、上の「誤った方法」を想定していたのでしょう。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)