限度額の大まかなイメージを掴んでみよう
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おはようございます、今日はウィンクの日です。
・・・私がやると、目にゴミが入ったようにしかみえないんだよなぁ・・・
所得税の基礎についてお話をしています。
ふるさと納税の限度額を考えるに当たり、住民税の所得割額を計算する方法について簡単に。
所得税の確定申告をしている場合、その中に「課税所得金額」という欄が、表の右上の方にあります。
それの10%くらいが、住民税の所得割額とある程度近似します。
更にその20%がふるさと納税の限度額、と考えられるわけです。
例:所得税確定申告書に記載されている課税所得金額が500万円
・500万円 × 10% = 50万円(住民税の所得割額の近似値)
・50万円 × 20% = 10万円(ふるさと納税の限度額想定値)
くどいようですが、所得税と住民税では課税所得金額の計算でいくらかのズレがあります。
従って、上記の計算も「すごく大雑把な雰囲気」を掴むためには有効ですが、厳密ではありません。
それともう一つ、確定申告をしていない人の場合。
サラリーマンであれば、手元に給与所得に関する源泉徴収票があるかと思います。
この場合
・給与所得控除後の金額 から
・所得控除の額の合計額 を差し引いた金額が 課税所得金額
このように計算できます。
ほか、注意点もあるので簡単に。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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