住民税所得割額の計算方法
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おはようございます、今日はまぐろの日です。
最近は青物の方が好きかも。
所得税の基礎についてお話をしています。
ふるさと納税について、その大まかな内容と限度額について簡単に触れました。
住民税の所得割額20%が限度ということですが、では肝心の「住民税の所得割額」はどうやって計算するのか?
一番確実なのは、ご自分の住民税に関するお知らせを確認することです。
それをみれば、所得割額が記載されています。
代替的な方法として、所得税の源泉徴収票や確定申告書があれば、概ねの金額は計算できます。
実は、所得税と住民税では税率に大きな違いがあります。
所得税:超過累進税率(所得が高くなればなるほど税率が上がる)
※これについては、後日改めて取り上げます。
住民税:10%で固定
つまり、源泉徴収票から「課税所得金額」がわかれば、それを1/10すれば、大体の住民税所得割額がわかるのですね。
実際には所得税と住民税では課税所得金額が異なるので、ある程度ズレがあることはご承知おきください。
大まかな目安を知りたい場合に、それなりの精度で計算するための方法として。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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