人的な控除
-
おはようございます、今日は水路記念日です。
先日、コンテナに関する本を読みましたが、本当に物流の革命だったのですね。
所得税の基礎についてお話をしています。
各人ごとの私生活面について、所得控除で配慮する点を確認しました。
所得控除には、大きく分けて「人的なもの」と「政策的なもの」があります。
分け方については色々と考え方がありますが、今回はとりあえずざっくりと分類してしまいます。
まず人的なものから。
・基礎控除
・配偶者控除
・配偶者特別控除
・扶養控除
・勤労学生控除
・寡婦控除(寡夫控除)
・障害者控除
比較的馴染みのあるものから、あまり聴かないものまであるかと思います。
すごく簡単にいうと「人間を養っていること」「特別な事情がある人」に対する控除です。
特に「基礎控除」「配偶者控除」「扶養控除」を考えるに当たって38万円という数字は覚えておくと便利です。
これらの控除が適用されると、大原則では38万円の控除が受けられます。
すご~く簡単にいうと、税制では「人間一人を養うのに必要なのは38万円」だと考えている、という意味です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)