高橋 昌也(税理士)- コラム「後で手痛い想いをしても知りません・・・」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,519件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

後で手痛い想いをしても知りません・・・

- good

経営 会計・税務 2019-07-07 07:00

おはようございます、今日はたけのこの日です。
時期的にはちょっとズレてますかね。


個人と法人の比較についてお話をしています。
「損益通算を受けたいから開業届を出す」という方法について、ダメ出しをしています。


私自身、似たような話を何度かもちかけられました。


・嫁さんが料理教室をやることにすれば、食材費が全部経費に!
・趣味で色々と買っている本について、資料代に!!
・服をたくさん買っているのは、いずれアパレル業を開業するつもりだから!!!


・・・だ~か~ら~、それは一体「いつ」事業として始めるのですかっっ!!!!


もちろん、実際に一所懸命に事業として始めた結果、売上につながらないのは仕方がありません。
その場合には、税務署から指摘があったところで、堂々としていればよいのです。


ただ「少しでも税金を安くしてやろう」みたいな方法論での企みは、大概は後で手痛い思いをします。
大前提として「自分は事業をやろうとしているのか?」という点は、しっかりと自問自答をして頂きたいところです・・・


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム