高橋 昌也(税理士)- コラム「ともかく早めに行動をすることと、年度末の行動は控える」 - 専門家プロファイル

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ともかく早めに行動をすることと、年度末の行動は控える

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経営 会計・税務 2019-06-26 07:00

おはようございます、今日は露天風呂の日です。
毎年行く北海道で入る露天が、気持ちよくてですねぇ・・・


節税についてお話をしています。
経営強化税制について、大まかなスケジュールを確認しました。


昨日も確認した通り、各手続きには期限が定められています。


・取得前に申請
・取得後、60日以内に申請
・事業年度末までに認定がおりていることが必要


等々、これらの期限が守れないと、せっかくのボーナスポイントが活用できなくなります。


ですので、兎にも角にも、必要なのは早めの準備です。
設備投資を考えたら、同時にこの話を進めるくらいの入念な準備が必要です。
特に建物を立てたり、店舗を出したりするような投資の場合には、本当に早くから準備をしましょう。


そして、事業年度末の設備投資は要注意です。
「節税を意識して当期中に投資を・・・」というのが以前の流行でした。
しかし、個人的には、お客様には「事業年度末の投資は、適用漏れがあるから止めたほうがよい」とお話しています。


ともかくせっかくの特典、最大限活用したいものです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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