高橋 昌也(税理士)- コラム「個人の給与にかかるもの」 - 専門家プロファイル

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個人の給与にかかるもの

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経営 会計・税務 2019-05-22 07:00

おはようございます、今日は国際生物多様性の日です。
外来種問題含め、実は国境というものの取扱いが難しいのだろうな、と改めて。


節税についてお話をしています。
上手な節税策として、福利厚生策の使い方について説明を始めました。


ここで前提となる知識が一つあります。
それは個人が会社から受け取った給与に賦課されるものです。
ざっと考えて、以下のようなものがあります。


・個人所得税と住民税
・社会保険料(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険)


で、近年この個人負担は比較的重くなる方向に進んでいます。
特に社会保険料負担が随分と重たくなったかと。


昨日「法人と個人で利益をどのように分散させるか」を検討する必要がある、と紹介しました。
20年ほど前であれば「法人に利益を残さず個人側にできる限りもってきたい」という人の方が多かったかと。


しかし、ここ最近では、上述の通り個人負担の比率が高くなっています。
従って「無理に個人側へ持ってこないほうが良いかも」というのが最近の傾向と言えます。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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