高橋 昌也(税理士)- コラム「知識量の差をお互いに認識すること」 - 専門家プロファイル

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知識量の差をお互いに認識すること

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経営 会計・税務 2019-05-04 07:00

おはようございます、今日は国際消防士の日です。
先日、近所の消防署で隊員の皆さまが訓練をしていました、本当にお疲れ様です・・・。


節税についてお話をしています。
税理士の勧めた節税策が会社を潰すことすらある、という事例を紹介しました。


節税保険が一番わかりやすい事例なのですが・・・
商品というのは売る側と買う側に絶対的な知識量の差が存在します。
売る側に比べて、買う側は絶対的に知識が不足した状態で購入をします。
だからこそ、買う人は購入前にきちんと調査をする必要があるわけです。


その上で、売る側もやはり誠意ある対応が必要です。
買う側が後になって困らないような事前説明をすること。
メリット、デメリット含めてきちんと提示すること。
これは別に保険代理店をやっている税理士に限らず、当たり前のことです。


もう一つ、購入する側も「自分はそれほど保険に詳しくない」ということはぜひ認識をして頂きたく。
どうも、節税保険等で失敗をしている方の多くが


・自分はこの保険のことをしっかりと理解できている!


と考えられているようです。
自分に適切な保険なのか?
そこに慎重な方は、きちんと検討の上で加入し、良い成果を出していることが多いように思います。


そしてもう一つ、お客様と税理士との間で大切なことがあります。
それは「税理士に対する過剰な要求」のことです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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