保険を売りたい税理士もいる
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おはようございます、今日は交通広告の日です。
最近はスマホに押されて、お値段が大分下がっているようです。
節税についてお話をしています。
税理士が節税を求められたときの対応について。
くどいようですが、例えば節税保険は「乗りこなしがそれなりに大変な代物」です。
そのことをきちんと理解しないまま保険に入り、結局手痛い目にあった人はたくさんいます。
本来であれば、税理士は「超えるべき壁」について、適切に提示しなければなりません。
にも関わらず、中にはむしろ税理士が積極的に節税保険を売り出しているような例もあるようです。
税理士が保険の代理店をしていて、その保険会社の節税保険を販売する、なんてのも珍しくありません。
・保険会社からは販売手数料をもらう
・顧客からは安くした税額に応じて顧問料をもらう
そんな形で事業を成立させている税理士も、実はそれなりにいたりします。
この業態自体が悪いということではありません。
これまた繰り返しになりますが、上手に使いこなすことができるならば、良い提案だと思います。
問題は「使いこなせそうもない人に対しても節税保険を売る」という事例が存在する、ということです。
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