手元のお金は相当余裕が必要です
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おはようございます、今日はよい風呂の日です。
旅先のお風呂というのは、なんであんなに気持ちが良いのでしょうねぇ。
節税についてお話をしています。
節税保険について、適切とは思われない販売について。
実は節税保険が適切に効果を発揮するためには、まず次の点が必要不可欠です。
・手元の資金が相当に潤沢であること
・とりあえずそのお金について当面使う必要性がないこと
繰り返しになりますが、節税保険というのは相当金額の保険料が動きます。
その相当額について、手元で寝かせておくくらいであれば、保険商品を購入することで
・節税という出費を削減する形での運用をする
こんな意味合いの金融商品だと考えて頂ければ良いと思います。
にも関わらず、実は販売された節税保険の中には
・そんなに手元資金が潤沢とは思えない企業に販売された
・この後に多額の資金が必要であるにも関わらず、保険を購入した結果手元資金がなくなった
・結局、金融機関等からあらためて融資を受けることになった
こんな本末転倒な状態になる企業が出てきかねないのですね。
ともかく、節税保険は「潤沢な現預金を保有している企業」でないと、有効活用は難しいのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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