高橋 昌也(税理士)- コラム「孫側の要件と、事前の情報共有」 - 専門家プロファイル

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孫側の要件と、事前の情報共有

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経営 会計・税務 2019-03-29 07:00

おはようございます、今日は八百屋お七の日です。
ひのえうまに関する縁起の発端になった人ですね。


節税についてお話をしています。
名義預金に関するトラブルについて、それを回避するための方法を紹介しました。


昨日紹介したのとはまた別の点も確認をしておきます。


・孫は何歳?
これ、実務的には結構問われることが多いようです。
概ね中学生くらいになると、経済的な話も理解できるのでは?と言われているようです。


・事前に贈与の事実は知らされていたか?
これも本当に重要です。
あげる人がもらう人にしっかりと伝えておくことが大切です。


***


私の知っている事例では、中学生のお子さんに通帳と印鑑を渡し、贈与をしている方がいます。
お子さんたちには「贈与をした」「使いみちは自由だ」「よく考えて使いなさい」と言っているそうです。
ついでに、贈与の履歴についても記録を取っているとのこと。


ここまでやっておけば、名義預金の問題はかなりの確率で回避できそうです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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