目的外で使うと、一発アウトです
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おはようございます、今日は仁丹の日です。
口中清涼剤、という意味では最近ではミントが一般的でしょうか。
資金繰りについてお話をしています。
証書貸付を受けるに当たり、融資の目的を確定させることについて。
実はこの融資の目的、金融機関的にはものすご~く重要な意味を持つのだそうです。
言われてみれば、確かにここが不明瞭なまま融資が実行されてしまうと、色々不都合がありそうです。
反社会的勢力がウンヌン・・・という辺りのことも踏まえると、とても重要なことのように思えます。
仮に「設備投資です!」と言ってお金を借りて、それを運転資金に転用してしまうとどうなるでしょう?
・・・これ、一発で取引停止になるくらいの重大な違反行為なのだそうです。
それくらい、融資の目的というのは、結構しっかりと管理されているのですね。
不動産の建設代金など、大きな融資の場合には
・建設の手付金を支払うときには、手付け分だけを取り敢えず融資
・残額の支払い時点で、あらためて残額分を融資
こういったやりとりも一般的です。
最初の時点で全額を融資してしまい、別用途に使われてしまうのを防止しているのですね。
皆様、間違っても借りたお金を目的外の用途に使われませんよう。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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