金利がすべてではない
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おはようございます、今日は町田市の市政施行日です。
地元川崎市のお隣です。
資金繰りについてお話をしています。
金利の設定について、有利な条件を引き出すための要点を確認しました。
・・・その上で、別の視点を導入します。
「金利の設定が本当にそれほど重要なのか?」というお話です。
繰り返しになりますが、もちろん金利は低ければ低いほど有利です。
数億、数十億といった大きな借入を起こすのであれば、僅かな金利の違いでも相当な差が出ます。
ただし、多くの中小企業が行うような額の借入だとどうでしょうか?
例えば数百万円、高くても数千万円くらいの借入で考えてみます。
0.1%の差で生じるのは数千円から数万円といったところでしょうか。
この金額を高いと見るか、安いと見るかは人によって異なります。
こういった細かいところをしっかりと削っていく、という経営方針ももちろんありえます。
その一方で「そんな細かいことより、売上をどう獲得するかを考えた方が早い」という人もいます。
年間数万円なら、月に一度、呑み会を控えれば良いだけでしょ?くらいの感覚なのですね。
どちらの立場が正しい、間違っているということではありません。
強いて言えば「自分に合っているのはどちらなのか」でしょうか。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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