高橋 昌也(税理士)- コラム「統計学が最強である部分」 - 専門家プロファイル

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統計学が最強である部分

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経営 経営実践 2017-07-02 07:00

おはようございます、今日は蛸の日です。

蛸、美味なやつは本当に美味いですねぇ・・・

 

物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。

人工知能の発展について、その方向性を探ってみました。

 

今更ではありますが、人工知能の基礎となっている技術の一つが統計学です。

この統計学も、数年前から少しブームになっています。

 

確かに統計学は人間の感覚を超える成果を出すことが珍しくありません。

これまた有名な例では「誕生日のパラドックス」という話があります。

 

・40人のクラス内において同じ誕生日の人がいる確率は?

 

結構低そうな気がしますが、実際には90%に近い確率で同じ誕生日の人がいるのだそうです。

これは人間の感覚よりも統計学の方が正しく現実を把握しているわかりやすい例です。

 

それ以外に

 

・売り場における最適な商品配置

・どの株が上がってどの株が下がるか

 

ベテラン店員や証券アナリストがウンウン唸るより、統計的にサクッと決めてしまった方が手っ取り早い、というなんだか我々の普段の努力って一体・・・と言いたくなるような話です。

ただし、案外に人間の考えはアテにならない、という証拠でもあるかと思います。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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