凄いぞ、粘菌!!
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おはようございます、今日はパフェの日です。
パフェ、最近食べていないなぁ・・・(甘党の酒好きです)
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
機械と生体の融合として、粘菌について紹介を。
粘菌は、その有している得意な能力から様々な実験の対象となっています。
有名な実験としては
・粘菌に迷路を解かせると最短距離での道筋をしっかりと見つける
このような効率性をみせる一方で
・粘菌に所与の条件下でネットワークを作らせたら鉄道の路線図と酷似した
なんてものがあります。
ここで注目されるのは、鉄道の路線図というのは効率性だけでなく、ある程度の冗長性を担保していることです。
常に最大効率で稼働できれば良いのですが、様々なトラブルから予定通りの運行は出来ないのが鉄道です。
そのようなとき、隙間なく最大効率で路線を作ってしまうと、まったく身動きが取れなくなります。
実際の鉄道路線では、その辺りの冗長性を込みで作られているのだとか。
そうやって人間が必死こいて考えだした路線図と、単細胞生物の粘菌が作るネットワークが酷似する。
面白いものです。
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