高橋 昌也(税理士)- コラム「インフラレベルが低い=新技術を使いやすい」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,517件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

インフラレベルが低い=新技術を使いやすい

- good

経営 経営実践 2017-06-18 07:00

おはようございます、今日も川崎で合唱祭です。

毎年のことではありますが、二日間ホールにこもりっきりは中々疲れます・・・

 

物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。

少し横道にそれて、中国でスマホが大流行した理由について簡単に。

 

中国の場合、もともとのインフラレベルが決して高くなかったことがスマホ大流行の地盤になったという指摘があります。

 

・現金について、偽造も含めて信頼度が低かった

・クレジットカード決済が日本ほどは普及していなかった

 

日本では現金への信頼度も高く、クレジットカードも数十年の歴史がありました。

それだけインフラが整ってしまっているが故、新しい技術が普及するためには障害となっているのではないか?という指摘があります。

 

人間というのは、基本的に「昨日と同じ今日が来ること」を希望する生き物です。

この現状維持バイアスを打破するためには、新しい体験に余程の魅力がなければいけません。

 

その意味において、日本はこれまでが非常に恵まれた、豊かな国であったことがわかります。

それが故に新しい技術への衝撃が低かったといえるのでしょう。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム