高橋 昌也(税理士)- コラム「なんとなく形になってしまう怖さ」 - 専門家プロファイル

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なんとなく形になってしまう怖さ

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経営 会計・税務 2017-02-05 07:00

おはようございます、今日は日本語検定の日です。

・・・もう少し、上手な日本語を使えるようになりたいものです・・・

 

フィンテックについてお話しをしています。

会計ソフトを念頭に、その課題について検証していきます。

 

最近は本当に様々な会計ソフトが出てきました。

とても使いやすいものも多く、会計帳簿の作成に関する敷居は大きく下がったのは間違いありません。

 

しかし、ここで一つ問題があります。

会計ソフトを使うと「あまりにも簡単に各種資料の形になりすぎる」ということです。

 

例えば、こんな事例がよく起こります。

 

・本来はありえない「現金のマイナス残高」という現象

・固定資産として計上すべきものが消耗品に、あるいはその逆も

・借入金の元本と利息の返済について、混同したまま処理

 

他にも色々と起こりえるのですが・・・

例えば、いま当ブログをお読み頂いている方の中には

 

「え?これって何が問題なの?」

 

という方もいらっしゃるのではないかと思います。

いま問題にしたいのは、まさにソコなのです。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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