電子債券市場
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おはようございます、今日は日本最低気温の日です。
旭川、また行きたいなぁ・・・
フィンテックについてお話しをしています。
金融の本丸、融資制度について簡単に。
債権を買い取るような形で現金化を図る動きは、随分と前から始まっています。
その一環として、債権に電子的な情報を付加して流通させよう、という話もあります。
いわゆる「電子債券(債権)市場」という動きです。
私自身、この手の本を初めて読んだのは確か10年ほど前だったと思います。
「◯◯社から受けた2,000万円の売掛金を、市場を通じて1,980万円で売却する」
イメージとしてはこんな感じなのですが・・・こんなの、実際に出来るのかなぁ・・・と当時は強く感じたものでした。
しかし、現在のIT技術水準を考えると、確かに仕組み自体は簡単に作れてしまいそうな気がします。
いまや、スーパーで並んでいる食品にすらタグがつき、トレーサビリティ(追跡番号)が確保されている時代です。
売掛金は目に見えるものではありませんが、電子的な追跡番号を付与することくらいは簡単にできそうです。
少なくとも、スーパーに並ぶ食肉の量に比べれば、売掛金の総数は少ないのではないかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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