高橋 昌也(税理士)- コラム「電子債券市場」 - 専門家プロファイル

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電子債券市場

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経営 会計・税務 2017-01-25 07:00

おはようございます、今日は日本最低気温の日です。

旭川、また行きたいなぁ・・・

 

フィンテックについてお話しをしています。

金融の本丸、融資制度について簡単に。

 

債権を買い取るような形で現金化を図る動きは、随分と前から始まっています。

その一環として、債権に電子的な情報を付加して流通させよう、という話もあります。

いわゆる「電子債券(債権)市場」という動きです。

 

私自身、この手の本を初めて読んだのは確か10年ほど前だったと思います。

 

「◯◯社から受けた2,000万円の売掛金を、市場を通じて1,980万円で売却する」

 

イメージとしてはこんな感じなのですが・・・こんなの、実際に出来るのかなぁ・・・と当時は強く感じたものでした。

しかし、現在のIT技術水準を考えると、確かに仕組み自体は簡単に作れてしまいそうな気がします。

 

いまや、スーパーで並んでいる食品にすらタグがつき、トレーサビリティ(追跡番号)が確保されている時代です。

売掛金は目に見えるものではありませんが、電子的な追跡番号を付与することくらいは簡単にできそうです。

少なくとも、スーパーに並ぶ食肉の量に比べれば、売掛金の総数は少ないのではないかと思います。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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