上へ上へ
-
おはようございます、今日は囲碁の日です。
ルールからしてわかっていません。
経営者と身体能力についてお話しをしています。
技術に満ちた生活の中で、身体のあちこちを放置しながら生きていることについて触れました。
もう一つ、面白い傾向があります。
それは気持ちの向かう方向です。
世の中が便利になればなるほど、人間の気持ちというのはどんどん上の方向に流れていきます。
「頭でっかち」という表現があります。
揶揄する意味で使われる言葉ですが、現代社会においては「如何に自分を頭でっかちにするか」によって、社会的な成功が得られるか否かが確定すると言っても過言ではありません。
その一方で「足腰がしっかりする」「下っ腹に力を入れる」といった表現もあります。
どっしりと構え、滅多なことでは同様しないというような意味合いで使われる良い意味の言葉です。
しかし、もはやこの言葉は空虚にしか響きません。
なぜなら、私達にはもはやしっかりとする足腰も、力を入れる下っ腹も存在していないからです。
気持ちが上へ上へと偏り、下側はどんどん空虚になっていく。
この傾向は今後もますます進んでいくことが予想されます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)