高橋 昌也(税理士)- コラム「気持ちの偏り」 - 専門家プロファイル

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気持ちの偏り

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経営 会計・税務 2016-12-29 07:00

おはようございます、今日はシャンソンの日です。

訳してしまえば歌、カタカナ単語の魔力(魅力)は結構強いですね。

 

経営者と身体能力についてお話しをしています。

中国武術「韓氏意拳」を通じて私が学んでいることを簡単に。

 

気や勁といった摩訶不思議に思える概念が、実は「やる気がないと辛いでしょ?」というすごくシンプルな概念に置き換えられることが分かりました。

何度となく繰り返しますが、私たちはどうしても結果としての動きにばかり注目してしまいます。

 

しかし、それでは一流スポーツ選手の動きを360度の方向から高感度カメラで撮影をして、それを物理的に解析し、その動きを完璧に模倣できれば、その選手と同じパフォーマンスを再現することができるのでしょうか?

 

残念ながら、この方法論ではパフォーマンスを高めることは非常に難しいです。

なぜなら、単に動きを真似るだけでは「気のない」動きになってしまうからです。

一流選手の動きは、何かの気が働き、それに対して身心に躍動が生じ、その結果として動きが産まれたからこその成果です。

 

コレに関しては、もっと日常的な動作で似たような事例を紹介することができます。

私達の普通の動きですら、機械で模倣することが如何に難しいのか、という好例です。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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