働
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おはようございます、今日は身体検査の日です。
ついに長男に身長で抜かれそうです。
経営者と身体能力についてお話しをしています。
中国武術から「勁」という言葉について簡単に。
摩訶不思議な力として扱われがちな「勁」という言葉ですが、私たちに馴染みのある文字に書き換えると「働」になるのだそうです。
読んでそのまま、つまり勁は「働き」のことなのだとか。
武術というものが、結果としての動きではなくその前提となる衝動、傾向、気配を探っていくことが大切だという話を少し前に紹介しました。
それと同じく、身体がハツラツと動けるような躍動感、働きがないと、有効な動きが生み出されることはありません。
やる気が出ないのに動かなければならないのは、誰しも苦痛でしょう。
どうにもダルいが、締切もあるから仕事をしなくちゃ・・・というのもまた苦痛です。
武術でも同様で、動ける感じがないのに動かなくてはならないのは、やはり弱さにつながります。
繰り返しになりますが、本当に大切なのは結果としての動きではなく
・動きの前の段階、動きを生み出す気配や傾向、働き
ここに気が付いていくことが、すごく大切なのですよ~ということを繰り返し確認していきます。
「勁」というのもそのための教えで、別に手から出る不思議なパワーで相手をふっとばすようなものではないようです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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