自分への気付き
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おはようございます、今日は納めの地蔵です。
お地蔵様、結構大切な役割を有している菩薩様です。
経営者と身体能力についてお話しをしています。
気について、日常への活用も含めて簡単に。
気のない動きは活力がない。
武術においてもこれは自明のことであり、動きが先にあるのではありません。
ちょっと言い換えると
・自分自身に対する気付きがないことには、活力ある動きは産まれない
ということになります。
自分の中にどういう感覚や情動があり、どういう傾向があるのか?
上下前後左右、どちらの方向に対してどんな感じがするか?
私たちはどうしても動きという結果について注目をしてしまいがちです。
しかし、達人と呼ばれるような人から真に学ぶものがあるとすれば
・その人がどんなことを感じ、どんな情動を持っているのか
・身体のどこに注目し、空間のどこに動きを見出しているのか
・その結果としてどのような動きが産まれたのか
このような手順を踏む必要があります。
前段階なく結果の動きだけを学んでも、その動きには活力がありません。
武術的には弱く、相手に通じることはないでしょう。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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