オススメ書籍その4
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おはようございます、今日は霧笛記念日です。
なんで霧の笛なんでしょう?
経営者と身体能力についてお話しをしています。
中国武術「韓氏意拳」について紹介するに当たり、対比として西洋医学について。
最後の一冊はコチラです。
・クレイジーライクアメリカ
アメリカにおいて心の病が如何にして定型化され、それが輸出されているのかについて紹介されています。
非常に面白いのは「特定の症例について何かの病名がついた時点で、その病気に罹患している患者が急増する」という部分でしょうか。
何かの状態について、名前をつけることは呪術の基本です。
つまり何かしらの不調や不快について病名を付すことにより「これはこういう病気なのです」と形を与えることは、立派な呪術であると言えます。
現代においてもこの呪術は常に行われており、そしてこの呪いにより医療や薬品という商業活動が拡散されています。
この流れについて、一方的に悪だと決めつけるつもりはありませんが、この分析、分節的な傾向に関しては留意が必要なのではないか?と強く感じています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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