科学的=分節的
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おはようございます、今日は紙の記念日です。
その種類が実に豊富であることを最近知りました。
経営者と身体能力についてお話しをしています。
韓氏意拳という武術の根っこにある中医学について、西洋医学を対比としてお話しをしています。
例えば人体内の内臓について。
西洋医学の発展に伴い、各臓器がもつ機能について相当明瞭に把握されるようになりました。
その把握に伴い、新薬の開発や難病治療など、様々な恩恵が生じていることは疑いの余地がありません。
ただ、その一方でこんな指摘もあります。
科学的ということは、往々にして分節的な傾向を有します。
より細かく、より専門的に、一つの物事について研究をしていきます。
何かに習熟しようとするときに、そういった姿勢がある程度大切なことは事実です。
ただし、その傾向が過度になった結果、最終的に「生命体として良い方向に向かっているのか?」という一番大切なことが忘れ去られてしまうのではないか?と。
例えば人間の身体というのは、本当に色々な要素が総合的に作用して働きをみせるものです。
それを分節的に捉えすぎることで、いわゆる「木を見て森を見ず」になってはいないか?と。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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