やはり問題は習慣なのです
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おはようございます、今日は更生保護記念日です。
高齢者・障害者と犯罪というのは、これからより大きな社会的課題として認識されてきます。
経営者と身体能力についてお話しをしています。
事業と私生活、規模とぜいたく、趣味を仕事にすることなど、多角的に考察しています。
ここで改めて、アレクサンダー・テクニークで問われる習慣や癖について。
私たちは、生まれ落ちてからこれまでの人生において、ひたすら自己を規定する言動を繰り返してきました。
その結果、本当に多くの「こうあらねばならない」という強制(矯正)を受けています。
非常に大きな枠組みでいえば「経済は成長しなければならない」といったイデオロギーの世界もあるでしょう。
残念ながら、地球上でこの考え方を永続的に続けていくことは難しいと言わざるを得ません。
(資源の有限性が絶対的な壁として立ちはだかるため)
如何に技術革新が進んでも、残念ながら資源の消耗は防ぎようがありません。
宇宙開拓にでも乗り出すか、主義を変更してもう少し慎ましやかに生きていくしかないでしょう。
これをもっと小さくしていけば、私の個人的な生き方にまで還元されます。
「真人間であらねばならない」といったものも含め、色々と自分で自分をいじめているところがあるのかな~と改めて。
もちろん、すべてについて野放図で生きて良いということではありません。
人間にはある種の緊張も絶対に必要です。
単にダラけるのではなく、適度な自由度と緊張度が協調的に働いていることが大切です。
アレクサンダー・テクニークは、そういう部分をどこまでも味わっていくような部分があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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