なんとなく拡大を目指していないか?
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おはようございます、今日は金型の日です。
新製品の回転が早いと、金型もあっというま陳腐化が・・・
経営者と身体能力についてお話しをしています。
アレクサンダー・テクニークという技術から、事業を潰さないための方法論について。
「特殊な業界などない」「特殊でない業界などない」というのは、小さな仕事を続けていく上で本当に大切な考え方だと思っています。
特殊性という甘美な言葉に逃げ込むことは簡単なのですが、その先に待っているのは緩慢とした死です。
生き残るためには、自己の状態に気持ちを向け、動き続けなければなりません。
もう一つ、小さな事業を続けていくためには大切な観点があります。
それは自社事業の規模です。
事業規模については、意図的に拡大する方もいれば、なんとなく過ごされている方もいます。
その中で1番怖いのは、なんとなく拡大していくケースでしょうか。
なんとなく拡大し、なんとなくそれを目指し、気がつくと手に負えなくなり、最後は全てがダメになり・・・といった例が少なくないようです。
目指すべき事業の規模について、自分なりの認識があった方が死ににくいのかな、ということは税理士業をしていて強く感じることです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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