なおすのではなく、やめる
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おはようございます、今日は鉄道電化の日です。
電車という言葉を当たり前につかってしまいますね。
経営者と身体能力についてお話をしています。
アレクサンダー・テクニークについて、自分の癖や習慣に気が付いていくことを紹介しています。
面白いのは、この先の論法です。
例えば「肩に力を入れている」という自分の癖に気が付いたとします。
このとき、人間はつい次のような行動をしてしまいがちです。
◯肩に力を入れているのは良くない、だから肩の力を抜こう(脱力)!!
つまり、肩の力を入れるという行為に対抗して、肩の力を抜くという行為で対抗しようとするのです。
しかし、実はこの論法には大きなムダがあります。
そもそも、肩に力を入れているという行為は癖や習慣のレベルで行っていることです。
そこに改めて意識的に「力を抜く」という行為、行動を足してしまうと、より複雑な力学が自分の身心に発生してしまいます。
大切なことは、起こっている癖や習慣に対してカウンターとなる行動を付け足すのではなく、癖や習慣に気が付き、それをやめれば良いということです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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