ウソを付くために
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おはようございます、今日は皮膚の日です。
改めて触覚という能力について、研究が進んでいます。
経営者と身体能力についてお話をしています。
具体的芸事として、立廻剣術を紹介しています。
立廻剣術は演技、言い換えるならウソです。
繰り返しになりますが、実際に強い人がエライわけでもありませんし、本当の意味でも武術的な能力が高いことがそのまま演技につながるわけでもありません。
しかし、これも案外と知られていないことなのですが・・・
ウソを付くにしても、ある程度は本当のことを知らないと、ウソはつけないということです。
不思議なもので、本当に何も知らない人が立廻りをやると、大体が似たような形に落ち着きます。
極端に前傾姿勢になり、肩は上がり、刀を相手にこれでもか、と見せつけ・・・
目一杯相手に対して威嚇をして、それをもって自分の「強さ」をアピールしようとするのです。
が、これが第三者的にみると非常に滑稽な絵になっていたりしまして・・・
更に面白いのは、演劇等に習熟している人の方がこの傾向について強く出るということです。
「いかに自分を強く魅せるか?」ということに熱中するあまり、客観的な視点が抜け落ちてしまうのですね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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