楽しむこと
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おはようございます、今晩は中国武術の講習会に参加の予定です。
静かで豊かな時間、実に楽しみです。
経営者と身体能力についてお話をしています。
人工知能に勝てる分野として、私達自身の内側を探っていくことを取り上げました。
人工知能に身体性がないことにより、ある一つの結論がわかります。
それは、人工知能は「楽しむ」ことが絶対にできないということです。
人工知能に対して、楽しんでいるように行動をするというプログラムを施すことは可能かもしれません。
昨今話題のディープラーニングを活用すれば、試行回数を繰り返すことで楽しんでいる人間のようにみえる行動を模倣させることも可能でしょう。
しかし、それは人工知能が身体性を獲得し、世界観を構築したこととはイコールになりません。
あくまでもその行動パターンを模倣しているに過ぎず、その根っこである情動のレベルについては放置されているに等しい状態です。
行動のレベルで我々を凌駕する人工知能ですが、こと楽しむという誰にでもできそうなことについては、赤ん坊にすら勝つことができないわけです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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