身体を固めると、呼吸は浅くなる
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おはようございます、今日はくいの日です。
上モノは早く建つようになりましたが、基礎はやはり時間をかけていますね。
経営者と身体能力についてお話をしています。
呼吸について、身体を固めているとどうなってしまうのか?
すご~く簡単に説明をすると
・息を吸うと、横隔膜と骨盤底筋群が下がり、それに従って肺が膨らむスペースができる
・息を吐くと、横隔膜と骨盤底筋群が上がり、肺が縮む
あまりにもざっくりとした説明ですが、要するに身体の中で筋肉が動き、空間に変動ができて、その変動した空間を利用して空気が出入りするのが呼吸です。
またこの体内の空間変動により、内臓が適度に刺激され、マッサージ効果も生じています。
この空間変動が十分に生じないと
・肺が広がり、縮むためのスペースが十分に生じないので呼吸が浅くなる
・筋肉の動きによる内蔵のマッサージができず、内臓の強張りが進む
といった弊害が生じます。
胸やお腹に力を入れ続けていると、この体内の空間変動が著しく阻害されます。
つまり、この無駄な力のせいで呼吸が浅くなるということです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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