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人工知能と戦う方法
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経営
会計・税務
2016-08-27 07:00
おはようございます、今日は益軒忌です。
養生訓、もう少し深く勉強してみたい分野かも。
経営者と身体能力についてお話をしています。
人工知能や統計学は、巨大なデータを活用しての大規模な経験則の構築なのではないか?と指摘しました。
実はココにこそ、最終的に人間と人工知能を分かつ部分があるのではないか?と考えています。
簡単に言えば
・人工知能は、おそらく自分の状態に興味は持てない
ということです。
何かしらの成功体験を得た時にその人が感じる高揚感や自己満足。
そこから生じる欺瞞や過信。
そして失敗をしたときに感じる絶望感や挫折感。
そこから再起をするまでの辛さと、その先にある不屈感。
行動的な結果から、統計的に推論をすることは人工知能でも可能です。
しかし、その時の身心に生じる状態に人工知能が思いを馳せることは、無理なのではないかと思います。
そして、それには決定的な理由があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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