初期仏教や東洋医学
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おはようございます、今日は地名の日です。
新しい地名をつけるときのトラブルも多いですねぇ・・・
経営者と身体能力についてお話をしています。
マインドフルネスについて紹介しつつ、との背景としての東洋的なものについて簡単に。
西洋的な発想は心身二元論、精神と身体は別物で、より高次にある精神や理性の働きを高めていくことでより良い方向に、と方向付けました。
一方で東洋思想は、身心一如という言葉があるくらいで、そこをわけず、全体性をもって、体験的に物事を把握する指向性をもっています。
初期仏教などは、現代的な考え方で言えば宗教というよりも「良い感じに生きるための技術群を教えてくれる体系」、俗っぽい言い方ならば自己啓発セミナーの性格が強かったように思います。
東洋医学などで指摘される「気」というものも、別に神秘性ウンヌンではなく、「気持ちがないと動きづらいじゃない」という自然な働きを説明するものとして使われています。
西洋と東洋、どちらが優れているというものではありません。
ただ、少し西洋的な考えに寄りすぎてしまったので、その揺り戻しが現代になって来ているのではないか?くらいの認識で良いのではないでしょうか。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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