吉田 容之(探偵、離婚アドバイザー、防犯アドバイザー)- コラム「たとえ恋人同士や婚約者でもお金の貸し借りには気をつけましょう。」 - 専門家プロファイル

吉田 容之
探偵歴20年の経験から様々な問題解決のアドバイスを致します。

吉田 容之

ヨシダ ヨシユキ
( 神奈川県 / 探偵、離婚アドバイザー、防犯アドバイザー )
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たとえ恋人同士や婚約者でもお金の貸し借りには気をつけましょう。

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2018-05-01 20:02
男女の出会うきっかけは一昔前に比べるとスマートフォンの普及で多種多様になってきていますね。特にSNSやマッチングアプリなどインターネット上での出会いが増えているようです。



ある結婚式場運営会社によると20~36歳の約1300名の男女に「彼(彼女)との出会いは何がきっかけでしたか?」というアンケート調査を行ったところ、約10人に1人が「インターネット」と答えています。これは「職場の同僚・先輩・後輩)」「友人・知人の紹介」「学校の同級生・先輩・後輩」に次ぐ回答とのことです。

インターネットをきっかけとした出会いが増えている反面、それに伴うトラブルも増えているようで我々探偵への相談が近年増えているものがあります。それは「恋人にお金を貸したけど急に連絡がとれなくなって返してもらえない・・・」というものです。



SNSやマッチングアプリで知り合い食事やデートなどで何度が会っている内に交際相手からお金を貸して欲しいと相談を受けたり、病気の診療代や授業料などが払えなくて困っているなどという相談を受け、お金を貸してしまう。返済を迫るのも気が引けるので、やんわりと返済を促している内に相手の都合で会う機会が減って、その内に今までの連絡方法で連絡がとれなくなった時に初めて住所やフルネーム・他の連絡方法を知らないことに気づくという人も・・・。

このようなケースでは警察も取り扱わないことが多く、弁護士も氏名や携帯電話番号がわからないと対応出来ない場合がありますので泣き寝入りしてしまう人も少なくないようです。



もちろん交際相手とはいえお金を貸さないに越したことはありませんが、やむを得ない場合には借用書を作って身分証明証などを確認した方が良いでしょう。また、それが無理ならせめてSNS以外の連絡先を聞いたり、相手が支払わなければならない請求書などを預かって代わりに払ってあげるということでも良いかもしれません。

交際相手が困っていたら助けてあげたいというは人として当然の気持ちだと思いますが、恩を仇で返すような人もいるのが現実です。

もしも誰に相談したら良いかわからないというトラブルやお悩みがあればお気軽にご相談ください。
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