人事担当者のための外国人スタッフ雇用管理マニュアル - ビザと在留資格 のコラム一覧
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ビザと在留資格 その4
ご存知の方も多いとは思いますが、日本に入国を認められて在留している外国人の方は、それぞれ在留資格によって認められた活動内容が異なり、なんでもかんでもやっていいいと言うわけではありません。 今後詳しくご説明していく予定ですが、日本でコンピュータエンジニアとして働くなら「技術」と言う在留資格、営業の責任者として働くなら「人文知識・国際業務」、日本人と結婚して日本に住むためなら「日本人の配偶者等...(続きを読む)
ビザと在留資格 その3
さて、今度は、ビザ(査証)と在留資格の関係について説明しましょう。 まず、査証が上陸のための要件のひつとで、入国推薦状のようなものということはすでにご説明しましたが、それを念頭に実際に外国人の方が在外公館で査証を取得し、それを持って日本の空港にやってきた場合を考えてみてください。 国際空港や海港には日本の法務省入国管理局(以下「入管」と言います)があり、そこでは外国人の上陸審査が行われ...(続きを読む)
ビザと在留資格 その2
現実的には、査証があれば通常はほとんどの場合入国することができますので、一般的には査証が入国許可証のように思われていると言っていいでしょう。 実は、ビザの制度は多くの国が採用していますが、その中には確かに査証が渡航国への入国許可証そのものである国もあります。しかし、大半は日本同様、外国人が入国するためには、査証とは別に出入国管理当局(Immigration)の許可を得なければならないという...(続きを読む)
ビザと在留資格 その1
今回は、外国人スタッフを雇用する上で、雇用主が必ず注意を払わなくてはならないビザ、在留資格といった基本的な概念について理解して頂き、これからより専門的なお話を進めていく上での土台にしていきたいと思います。 まず日本政府が発給するビザと在留資格とは何か、両者の関係はどうなっているのか、というあたりに焦点をあてて説明したいと思います。 日本では、ビザ(Visa)のことを「査証」と言い、こ...(続きを読む)
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