竹内 和美
タケウチ カズミグループ
言い訳が考えられるなら・・・
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契約ごとをしました。
媒介者を通した契約ですが、
契約書には、間違いがたくさんありました。
ある社員は、それを経験の不足と言い訳します。
「今回のケースが初めてだったので・・・」
会社の代表として働く社員の言葉としては、ふさわしくありませんね。
お客様は、その社員が入社1年未満の新入社員であっても、
10年以上のベテラン社員であっても、会社との契約を行うわけですから。
また、別の社員は、契約書にサインと押印を求める際、
「後で直しますから・・・」と、サインを求めようとします。
国の認める有資格者でしたが、果たして、契約書の重みを感じているのでしょうか?
いずれにしても、ありえませんね。
仕事は、正確にして当たり前です。
数字の位どりを間違い、「,」の表記を間違った書類にサインするお客様はいないでしょう。
明らかに違う設備なのに、口頭で説明したから、表記は後回しでいいでしょう?という社員を信じるお客様が
どのくらいいるのでしょうか?
仕事に誇りをもつためにも、
言い訳を考える前に、どうしたら成長できるか?
学習することを考えましょう。
経験が不足しているのであれば、経験者である先輩社員から学べばよいのです。
また、先輩社員は、後輩を育てる経験を得ることによって、更に成長できることの喜びを。
仕事ができることの幸せに、感謝できるようになると、仕事の幅も、人としての幅も広がります。
今日も一日、笑顔でお過ごしくださいね。
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