橘 凛保(マナー講師)- コラム「咲かせ合いの花「里親カンナ成長日記」」 - 専門家プロファイル

橘 凛保
孔子の教え「恕」の精神を科学で紐解くマナーコーチング講師

橘 凛保

タチバナ リホ
( 東京都 / マナー講師 )
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
Q&A回答への評価:
4.8/6件
サービス:0件
Q&A:12件
コラム:1,479件
写真:14件
お気軽にお問い合わせください
080-3301-9725
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ

グループ

専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

咲かせ合いの花「里親カンナ成長日記」

- good

講習 2017-10-10 09:11

U さんの里親カンナ成長日記


千葉県の大原というところのカンナ里親さんです
海に行くたびに送ってくださり本当に嬉しかったです

カンナってこんな風に大きくなります
まとめてみました
Uさん ありがとうございます

一つの茎で花芽が10ほどできます(写真)
一つの花が枯れたら速やかに摘み取ってであげるのですね
次から次へと咲きます
花が全て終わったら球根に養分が集中して球根が育つそうです

タネはできるにはできますが
カンナ・リレーで使用しているこの種(しゅ)は
球根で増える種(しゅ)ですので
タネは残念ですができますが十分には育ちません
これはカンナの研究の第一人者の先生が教えてくださいました
私も最初はこのタネも植えてみましたが芽が出ませんでした

実際に実験をしたのです
そんな時 ある方と出会いました
その方が「そういえばTV番組カンブリア宮殿でタキイの種の社長がカンナのタネの話ししてた。」
と教えてくださりURLを送ってくださいました

早速見てみるとなんとカンナのタネは硬くて芽が出ない
タネに穴を開ける機械を開発した
世界に一つの機械だ

これを知ってタキイの種様にお手紙を書きました
その結果 お返事が届きました
「カンナ・プロジェクトは素晴らしい活動ですね。本来はこのようなことはしないのですが、特別に穴を開けて差し上げたいと思います。タネをお送りください」
なんというありがたいお返事だったか感謝でした

すぐにタネをお送りしました

お返事は

「残念ながらこれは球根で増える種(しゅ)のタネですので、芽は出ません。」

そう教えていただきました
そんな初歩的な知識もなかったことを初めて知るのでした・・・

いよいよ大先生にご相談しました

「その通りです。種(しゅ)が違うのでこのタネは発芽しません。しかも、タネから育てるのは難しいですから、こちらにあるタネから育てるカンナの種(しゅ)のタネを発芽させて苗になったものを送りましょう」

そう言ってくださいました

この先生はカンナの研究の第一人者であるだけではなく
植物学の権威の方ですので
なかなかご連絡が取れないのですが
このように時間を割いてくださいました

今も育てて実験をしていますが
もう4年目・・・花が咲かないです
他に3校で実験中ですが
報告をいただけたのは1校のみ
そこでは花が咲きタネも採れました
貴重なタネです

ということで種(しゅ)が違うということをみなさまにも
お知らせしておきます

里親の皆様には球根を育てることをお願いします

花芽が全て終わってからは球根だけに養分が行くようにします
緑の大きな葉に当たる日光は光合成をして養分を球根に届けます

11月頃になりましたら(地域差がありますね)
霜が降りる頃といったほうがいいのかな
茎を地上5cmほど残したところで切ってください
土の中で養分を蓄えながら球根が育つようです

霜や雪に弱いです
そういう地域の方はその時点で私に送り返しても結構です
こちらで越冬させますので遠慮なくお申し出ください

花は いいえ命あるものは一つ一つの個体に違いがあります
また環境もそれぞれに違います
マニュアル通りにはいかないと思いますので
鷹揚に受け止めてください

お預けしたカンナが咲かなかったことは申し訳なく思いますが
個体差のことをご理解いただけたらと存じます

そして里親制度の目的・意義は
「皆でこのカンナ・Pを成功させるために預かり咲かせるもの」ですので
「咲かせ合いの花」(Go!Go!かんなちゃんの歌詞より)である
その意味を感じていただけたら幸いです

カンナ・プロジェクトの意義を感じていただけたら幸いです

そしてこの全ての管理を私一人でしていることをご理解ください
精一杯心を込めていたしております
しかしながら時間も体力も限界があり十分な対応は難しいです


この理解にこそこのプロジェクトの意味「恕」があります
お互いを受け入れ合い思いを馳せ合うことで世界を平和にしよう
というものですのでご理解くださいませ

どうぞご理解を頂いて皆で「咲かせ合いの花」を育てて
次世代につないでまいりましょう

どうぞよろしくお願いいたします

カテゴリ 「講習」のコラム

誕生日に気づいたこと(2017/10/14 07:10)

ご縁の不思議と感謝感謝(2017/10/05 04:10)

聖イグナチオ教会とカンナ(2017/10/03 11:10)

恕学アカデミーの理念(2017/10/03 05:10)

被災地とカンナとピエロ(2017/10/01 01:10)

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム写真