初めて質問いたします。
ミニ開発により分譲された土地を購入し、注文住宅の建築を計画しておりました。
ところが、建築着工後、基礎工事完成間近になって、購入した土地の現況面積が売買契約書にある面積より3坪程狭いことが発覚しました。
売買契約書上の面積＝登記簿上の面積となっており、売主始め、仲介業者、先に建築を行っていた別区画の関係者の誰も気付かないままの状態でした。
原因は、売主側で開発手続きの際に、２つのパターンの現地測量図を作成しており、一方の測量図に基づき現地境界杭を設置し、別方の測量図で登記等をしてしまったことによるもので、完全な売主側のミスによるものです。
建築は大手ハウスメーカーと契約しているのですが、今回の事態が発覚するまで登記上の図面によってのみプランニング、建築申請を行い、着工してしまっています。
結果としては、着工前に現地調査をしてくれていれば、やり直しもできたという思いもあります。
先方はそれぞれ責任を認めてはいます。
現在、解決に向けて協議を行っていますが、どのような要求をしていくべきなのか、法律には疎いので、可能な要求をしないままになったり、的外れな要求をして逆に損をしたりしないかと考えてしまいます。
弁護士に相談することも検討しておりますが、まずこの場を借りてアドバイスをいただけると助かります。
・土地に関して売主にできる要求。
・建物に関してハウスメーカーにできる要求。
・土地、建物の契約解除と費用の損害賠償の要求。
それぞれどのようなことが考えられるでしょうか。
影響としては、計画中の建物をそのまま建築した場合、建物自体はギリギリ収まるものの、道路と駐車場の間口が狭くなるなど、かなり生活上不便でストレスを感じる状況が想像されます。
家族が夢に見ていたマイホーム計画なので、悔いの残らない判断をしていきたいと思います。よろしくお願いします。