寺岡 孝(お金と住まいの専門家)- Q&A回答「相続税対策」 - 専門家プロファイル

寺岡 孝
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寺岡 孝

テラオカ タカシ
( 東京都 / お金と住まいの専門家 )
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成年後見人制度と相続税対策について

人生・ライフスタイル 遺産相続 2013/06/01 09:01

父(要介護度5 ほぼ意識無し)の成年後見人制度を利用して父の財産

(ほぼ土地のみ15000万円前後)を担保にアパート、マンション経営を

考えてみたいのですが、検索してみると実現は難しいように見えます。 

相続税を実際の金額で納税するのはかなり難しい状態です。

母も高齢のため母単独での相続は予定せず、母 と子供3人で相続の予定です。

また、成年後見人制度はこれから申し込みをする予定です。



実際にはどのような方法で相続税を減らすのが良いのでしょうか?

成年後見人制度を利用しての ハウスメーカーの一括借りあげの

利用などは可能なのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

pm510さん ( 神奈川県 / 男性 / 59歳 )

寺岡 孝 専門家

寺岡 孝
建築プロデューサー

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相続税対策

2013/06/03 01:31

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

さて、ご質問の件ですが、相続税の軽減にはまず相続財産の評価をして総額がどの程度になるかを把握し、それに見合った対策を検討する必要があります。

よくありがちなのは、現所有地が相続財産であれば、所有者の借入でアパートやマンションといった賃貸住宅を建築してマイナスの資産を形成するという方法があります。

また、賃貸用の区分所有マンションなどを借入で数戸購入して軽減するという方法もあります。

さらに、相続財産の評価が高いものは現金ですので、もし、多額の預貯金があれば現金を評価の低い不動産に換えるなどの方法を取って資産の評価を下げるということも必要でしょう。

いずれにしても、一度は財産評価をされて、いくらぐらいのマイナスの資産、つまり借入をすればいいのかは計算しておくべきでしょう。

さらに、後見人の件は一度、管轄の裁判所などにご相談されてはと思います。

尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。

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以上、ご参考になれば幸いです。

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