Tweet
寺岡 孝
テラオカ タカシ
新築戸建て住宅ローンについて
住宅・不動産 不動産売買 2012/10/02 23:31東京23区最寄駅徒歩5分圏内の3700万の新築戸建てを購入予定です。
既に契約をすませ、現在銀行の住宅ローン審査待ちです。
当初は現在の家賃(12万)も考え問題ないかと思っておりましたが
今後の返済額と自身の年収、養育費を考えると不安になってきました。
今更ではありますが…返済について問題はないものでしょうか。
また、私の年収で3700万円もの住宅ローン審査に通るものでしょうか？
（現在、住宅ローンは私1人を対象に変動と固定のMIXにて審査しています。）
物件：3700万円（借地権）
手付け金および仲介手数料等は現金払い済
私(20代後半)：年収500万円程度 勤続年数：1年半 転職経験：2回
妻(30台前半)：年収250万円程度 勤続年数：6年
子供：2歳
また、住宅ローン審査の件で1点確認があります。
不動産業者から職歴書について1回目の転職経験はなかったように
記載するように指示がありました…これは違法になりませんか？
転職経験が2回あると審査に通りにくいからだと思うのですが、
虚偽申告だと思いますし、私自身へのリスクが高いと考えています。
※本来の職歴で提出するつもりです。
harukunpapaさん （ 東京都 / 男性 / 29歳 ）
新築住宅ローン
- ( 4 .0)
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、購入予定の物件が借地権とありますが、地代の支払いは毎月あるのでしょうか？
また、定期借地権の場合では保証金や諸費用にそこそこの費用がかかりますが、このあたりはいかがでしょうか？
こうした点は資金計画に大きく影響しますので、気になるところです。
単なる返済計画としては、奥様が今後ずっと働くことが前提になるでしょう。
将来の教育費や二人目のお子さんの予定なども考慮して住宅購入は考えるべきですので、ご夫婦でこの先どうしていくかの見通しを話合いすることをおススメします。
また、今回の住宅ローン審査はご主人のみの申し込みですと、返済比率、勤続年数、転職理由などがネックになりそうですし、借地の点で担保評価がどうなるかがポイントでしょう。
こうした観点から、ローン審査は以外に厳しいかと思われます。
さらに、業者が言う転職歴の記載の件については、健康保険証の提示や源泉で入社日や勤続年数等はすぐ把握されますので、虚偽記載はされないことです。
ちなみに、万一、審査に通ったとしても後日、虚偽記載がわかればローンの承認は取り消し、実行後であれば全額一括返済になります。
このような記載を勧める業者での仲介は、できることなら避けるべきでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、詳しい説明や個別のご相談が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
何とぞ宜しくお願い申し上げます。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
マンション・一戸建て内覧会 同行サポート 受付中！
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/free/free/tabid/158/Default.aspx
住宅ローンの個別相談 受付中！
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-3082/
マンション購入＆注文住宅建築サポート 受付中！！
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/tab6/tabid/60/Default.aspx
住宅メーカー設計・見積比較検討 相談会開催！
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-2606/
評価・お礼
harukunpapa さん
2012/10/03 08:15
寺岡様
早々の回答ありがとうございます。
情報が不足しており申し訳ございません。
今回の物件は旧法借地権で、毎月の
借地代が15000円発生します。
また、20年後には170万円程度の
更新料が発生します。
追加の質問となってしまい恐縮ですが
ご教授頂けますと幸いです。
現在、重要事項説明を受け、書類に捺印し
手付金及び仲介手数料を支払いしています。
この場合、住宅ローン審査が通らなければ白紙解約となり手付金及び仲介手数料は戻ってくる認識です。
もし、住宅ローン審査が通った場合、
想定していた金利より高く今後の
支払が困難な場合は手付金及び仲介手数料を
諦めてキャンセルするしかないのでしょうか？
寺岡 孝
2012/10/04 01:08
この度は回答に評価をいただき、まことにありがとうございます。
借地権の地代も毎月発生すると、家計の負担は大きくなりますね。
現状ではローン金利も低いのでいいのですが、金利上昇や地代の改定などが起きると厳しい局面を迎える場合もあります。
また、何らかの理由で売却することになると、借地権の物件の売却し難い点や購入者のローン借り入れが難しいことも想定されます。
ですから、購入には将来のことも見据えて検討する必要があるでしょう。
また、お問い合わせの件ですが、解約の点につきましては、契約書のローン特約の内容等、書面を確認してみないと何ともいえません旨、ご了解ください。
尚、詳しいご相談が必要でしたら、お気軽にお問い合わせください。
以上、取り急ぎ回答の評価の御礼まで。
アネシスプランニング（株）
電話：03-6202-7622
メール：info@anesisplan.co.jp
