収益という成果を享受するための人材育成
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中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は人材育成についてのお話です。
多くの中小企業において人材育成が重要な課題になっています。
長引く不況の影響や競争環境の激化に伴い、人材育成が十分進んでいないことが表面化してまうわけです。
人材育成に大きな課題を抱えていることは、少なからず理解はしているわけですが、日々の仕事に忙殺されたりすることで、どうしても優先順位が下がってしまいます。
急に人は育たないと分かってはいても、時間が限られているということで、現場で仕事をしながら鍛えようということになります。しかし、そうはうまくいかないのが現実です。
いきなりの顧客訪問、営業、提案、プロジェクトマネジメントなど。
ほとんど経験がない人がやっても成果が出るはずがありません。
やはり基本的なスキルは事前に時間を取って習得させるべきでしょう。
ちょっとしたノウハウを知り、ちょっとした経験を積むだけでも、安心感が違うものです。
形だけの人材育成でなく、収益という成果を享受するための人材育成をしたいものです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
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