企業連携の重要性
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中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は企業連携についてのお話です。
多くの中小企業は経営資源の制約の大きさで悩んでいます。
人、物、金、情報などの経営資源が長年不足しているので、それが当たり前という感覚になっているのですが、様々な議論の際に、経営資源の制約の大きさで、議論が行き詰ってしまいます。
これからの中小企業経営においては、地域連携ならぬ企業連携ということに対して、もっと注目すべきなのでしょう。
外部の企業にも積極的に目を向けることで、経営資源の制約を排除していくという感覚が必要だと思います。
インターネットに代表される情報インフラが急速に整備されてきている時代ですから、企業連携に必要な情報は世の中にあふれています。
当然リスクも伴うわけですが、何もしないで留まっていることのリスクも非常に大きいものです。
私は経営コンサルタントとして、企業と企業を結び付けることの重要性を感じています。
一歩踏み出して外部に目を向けることで、自社の大きな可能性に気付くことも少なくありませんから。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
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