いつでもどこでもだれでも気軽に情報を活用する時代
-
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はインターネットを取り巻く環境変化についてのお話です。
日経ネットマーケティング9月号にスマートフォンに関する特集記事が掲載されています。
http://business.nikkeibp.co.jp/nmks/
詳細は雑誌の記事を見ていただきたいのですが、今後のスマートフォン市場の成長性や期待の大きさが書かれています。
今後クラウド関連サービスが急激に成長し、インターネットにつなぐことに対する意識が今まで以上に希薄になると仮定するならば、もはやハードウェアの細かい違いは気にならなくなる時代に突入すると考えるべきなのでしょう。
ケータイ、スマートフォン、パソコンなどの違いは、インターネットに接続するという視点に立てば、その違いはもはや誤差の範囲という感覚になるのでしょう。
モバイルという視点に立てば、高機能化が進むことで、ケータイとスマートフォンの違いを論じること自体が不自然に感じるようになるのでしょう。
パソコンについても同様であり、ローカル環境におけるドキュメント作成などの割合が高い一部のヘビーユーザーを除けば、パソコンを特別視することが不自然ということになるのでしょう。
いつでもどこでもだれでも気軽に情報を活用する時代。
そんな時代がもうすぐ来るのだということを、中小企業経営者の皆様に認識していただければ幸いです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
「IT化」のコラム
ごくごく当たり前の結論(2021/12/21 11:12)
ネットの無駄(2021/11/22 10:11)
経営の視点とITの視点(2021/10/19 10:10)
ITビジネスの経営に関する話(2021/10/04 11:10)
デジタル環境変化に関する意識調査(2021/06/21 11:06)