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ビジネスパートナーとしての価値
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経営戦略
2010-09-29 09:04
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は下請についてのお話です。
中小企業の経営者の方々と話をしていて、下請に関する話題がよく出てきます。
下請中心のビジネスを長年続けていること、下請中心のビジネスを進めることが現実的な選択肢であることなど。
一方で、自社ブランドや自社製品などの新規事業を立ち上げたいというお話もよく聞きます。
素晴らしいことです。
下請といっても、なくてはならない存在である「ビジネスパートナー」として存在価値を高めている企業もあります。
取引先はコスト高なので対応できない、取引先は技術力がないので対応できないなどで、下請が「ビジネスパートナー」として不可欠になっているのです。
待ちの姿勢ではなく、「ビジネスパートナー」として積極的にビジネス獲得に奔走する。
長年の中小企業の経験やノウハウを活かすことで、ビジネスチャンスが広がるはずです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
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