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中小企業におけるコミュニケーションの重要性
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人材育成
2010-06-22 08:57
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はコミュニケーションについてのお話です。
多くの中小企業にとって、経営資源の制約が大きいことは避けられない経営課題です。
逆にいえば経営資源の制約の大きさをメリットととらえ、小回りがきく存在であるという言い方もできるわけです。
事実そのようなポジジョンを目指している中小企業も多いように感じます。
そこでポイントとなってくるのが、ヒトという経営資源であり、ヒトとヒトをつなぐコミュニケーションなのですが、「もったいないな」「もっとよくなるのに」と感じることがよくあります。
普段のコミュニケーションについて疑問や問題を感じていても、長年の経験や慣習から、見直す機運が高まらないのです。
ちょっとしたことでも、相手に伝える、情報を共有する、議論するといったことの日々の積み重ねが、長期的な視点においては大きな差となって現れてきます。
コミュニケーションという基本的なことだからこそ、経営者自らがこだわりの姿勢を見せることが重要です。
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