Twitterの運営体制
-
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はTwitterについてのお話です。
日経ネットマーケティングに「企業のTwitter活用実態調査」が掲載されています。
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/MG0031.html
運営体制
・投稿を担当する人数では「1人」が51.9%と最も多い
・Twitterへの投稿内容のチェックについては、「チェックはない」が58.2%を占めた
・Twitter運用のルール、ガイドラインについては、4分の3のアカウントで運用ルールを事前に定めていた
Twitterの性格上、がちがちの運営体制を構築するのは無理があります。
Twitter禁止にでもしない限り難しいでしょう。
そうなってくると、個々人の自主的な運営に任せる部分が大きくなるわけで、今までの情報セキュリティや内部統制などで培ってきたことが試されることになります。
企業としてはある程度のリスクを想定しておき、企業としての情報管理の徹底を図ることの重要性がますます増すことになります。
必要な人に必要な情報を開示することと、顧客を含めた利害関係者に積極的に情報開示することの双方を意識しながら、能動的に情報管理に取り組んでいきたいものです。
Twitterにより、「情報の見せる化」の重要性がますます高まっています。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
「IT化」のコラム
ごくごく当たり前の結論(2021/12/21 11:12)
ネットの無駄(2021/11/22 10:11)
経営の視点とITの視点(2021/10/19 10:10)
ITビジネスの経営に関する話(2021/10/04 11:10)
デジタル環境変化に関する意識調査(2021/06/21 11:06)