ステークホルダーとの信頼関係
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経営戦略
2022-01-28 10:55
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はステークホルダーについてのお話です。
一般的なビジネス現場では多くのステークホルダーが関与しながらビジネスに取り組んでいる。
企業の違いや立場の違いをお互いに理解しながらビジネスを進めていく必要がある。
その場合の大前提は、全てのステークホルダーがメリットを享受できるということである。
メリットを享受できることを理解し、納得したうえでビジネスに取り組むからこそ、一定レベルの成果を生み出すことができる。
現場の都合を優先するなど、この大前提が崩れてしまうと、せっかく構築した信頼関係に影響を及ぼすだけでなく、生み出される成果にも影響を及ぼす可能性があるということである。
一度崩れた信頼関係を取り戻すことは非常に難しいのが現実である。
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