テレワーク実施率に関する調査結果
-
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はテレワークについてのお話です。
テレワーク実施率に関する調査結果です。
悩めるテレワーカーの姿が浮き彫りに、継続調査で分かった在宅勤務のリアルな実態 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
テレワークを実施している企業の割合は、企業規模が1万人以上の大企業では全体の45.0%だった。一方、企業規模が100人未満の中小企業では13.1%。大企業における実施割合と比べて31.9ポイント低かったとのこと。
この差に関する理由についても書かれていますが、中小企業経営者が「無理してテレワークをする必要がない」と考えていることが大きな要因ではないでしょうか。
業務の問題や投資の問題などが述べられていますが、やる気があれば解決できない問題ではないはず。
結局しばらくしたらまた元に戻るだろうとか、今はそれどころではないという感覚を持っているのではないでしょうか。
単にテレワークしますかとか、とりあえずテレワークから始めましょうみたいな軽いノリでは、踏み切れないのではないでしょうか。
このような新しい取り組みこそ、経営視点で考えたいものです。
「IT化」のコラム
ごくごく当たり前の結論(2021/12/21 11:12)
ネットの無駄(2021/11/22 10:11)
経営の視点とITの視点(2021/10/19 10:10)
ITビジネスの経営に関する話(2021/10/04 11:10)
デジタル環境変化に関する意識調査(2021/06/21 11:06)